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2023/08/25 10:32
コーヒーを飲む時にミルクはいれていますか?
ミルクにも色々な種類があり、用途や好みに合わせて使い分けができます。
この記事ではコーヒミルクと牛乳について詳しく解説していきますね。
詳しく知ることができれば、一歩先に進んだコーヒーライフをおくることができます。
牛乳とコーヒーミルクについて知っていれば、色々なシーンで使い分けができるので便利ですよ!
牛乳とコーヒミルクの違いとは?
牛乳とコーヒーミルクの違いはどのようなものなのでしょうか?
ここでは牛乳とコーヒーミルクの違いを詳しく説明していきます。
結論から言ってしまうと、見た目は似ていても中身が全然違います!
このことを頭に入れた上で次の項目を見ていきましょう!
牛乳
牛乳にも色々種類がありますが、乳牛からとれた生乳に加熱・殺菌処理などをしたものです。
中には加熱処理をしなくても安全に飲むことができる「特別牛乳」もあります。
コーヒーミルク
牛乳に見た目は似ていますが、その正体は水と油です!
植物性油脂と水を混ぜて、乳化剤で白くしています。
コーヒーミルクを入れると、苦味や酸味を抑えられて、マイルドな味になり飲みやすくなります。
呼び名も様々あって、「コーヒーミルク」「ポーションミルク」「コーヒーフレッシュ」等と呼ばれています。
コーヒミルクの種類について
コーヒーミルクにも色々な種類があります。
主に液体タイプか粉状タイプに分けることができます。
この項目では、それぞれ液体タイプと粉状タイプの味や特徴について解説していきますね。
液体タイプ
液体タイプは、アイスコーヒーやアイスティーの冷たいドリンクに向いています。
ホットドリンクにも入れても問題ないのですが、温度が下がってしまうのであまりおすすめしません。
また、種類も植物性油脂で作られているものと、生乳からつくられているものがあります。
牛乳の本来の味を再現したいなら生乳のものがおすすめです。
購入する時にパッケージをよく見てから購入してみてくださいね!
粉状タイプ
粉状タイプはホットコーヒーやホットティー等のホットドリンクに向いています。
アイスドリンクには溶けにくいのでおすすめしません。
粉状タイプの種類は植物性油脂や脱脂粉乳・生乳が主な原材料として使われています。
液体タイプと同様に、生乳が原材料として使われているのもがおすすめです!
牛乳とコーヒミルクの成分について
牛乳とコーヒーミルクの成分はそれぞれどのように違うのでしょうか。
先程も伝えた通り、牛乳とコーヒーミルクは全く別物です。
ただ、コーヒーや紅茶をまろやかにするという目的はどちらも変わりありません。
では、それぞれどのように成分が違うのか見ていきましょう!
牛乳の成分
牛乳の成分はカルシウム・たんぱく質・脂肪・炭水化物・ビタミン類が含まれています。
僕たちの体に必要な栄養素を含んでいるのが、牛乳の一番の魅力といえます。
特に牛乳はカルシウムが豊富というのは有名な話ですね。
牛乳のカルシウムは吸収効率が食品の中でも特にすぐれているんですよ!
コーヒーミルクの成分
コーヒーミルクの成分は大きく分けみると・・・
- 乳化剤
- 植物性油
- 増粘多糖質
- カラメル色素
- PH調整剤
- 香料
正直、あまり体に良いとは言えない成分ばかりですね。
結論!コーヒーにいれるのは・・・
コーヒーにいれるのは美味しさ健康面も考慮したら断然牛乳をおすすめします!
ただ、牛乳はあまり日持ちしません。
対してコーヒーミルクは日持ちもしますし、コスパにも優れています。
また、コーヒーミルクを販売しているメーカーによっては健康面に考慮した原材料が使われていたりしています。
コーヒーミルクも進化しているんですね!
是非、使い方や用途に合わせて牛乳とコーヒーミルクを使い分けてみてくださいね。