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2023/08/25 10:46
コーヒー豆を購入したけど、保存方法や保存期間がいまいち分からない...と悩んでいたりしませんか?
この記事では、100均で買える保存容器で簡単にしっかり保存できる方法を紹介します。
コーヒー豆のちゃんとした保存期間と保存方法を知れば、いつでも新鮮なコーヒー豆で美味しいコーヒーが飲めます。
あなたもこの記事を読んで、コーヒー豆の管理の仕方を学んでみましょう!
コーヒー豆の保存期間と保存方法
コーヒー豆を、新鮮な状態のままなるべく長く保つにはどのようにすればいいのでしょうか?
長い期間新鮮なコーヒーを美味しく飲むには、保存の方法が大事なんです!
コーヒー豆の保存の方法が正しければ、2週間ぐらいは鮮度に保ったまま美味しいコーヒーが飲めます。
まず、以下のポイントをおさえておきましょう!
コーヒー豆保存に必要な4つのポイント
- Cool=涼しい場所
- Dark=暗い場所
- Dry=乾燥した場所
- Air Tight=密閉した場所
※頭文字を覚えておくと覚えやすいですよ!
保存期間はどのくらい?
先程お伝えした、コーヒー豆の保存に必要な4つのポイントを守れば、2週間は鮮度を保った状態で保存できます。
しかし、コーヒー豆は生モノなので、開封から2週間を目処にコーヒー豆を使い切ることをおすすめします。
コーヒー豆は、袋を開封した時点で劣化のスピードがはやくなります。
この劣化を防ぐために、コーヒー豆保存に必要な4つのポイントは必要なんですね。
イメージしやすい場所は、「戸棚の上の方に密閉容器に入れて保存」です!
保存方法は常温でいいの?
結論から言ってしまうと、常温で大丈夫です。
ただ、コーヒー豆は高温多湿には弱いので湿気の少ない涼しい場所が適切です。
冷蔵庫とかはだめなんですか?とよく質問されますが、答えはNGです。
冷蔵庫内は湿度も低く涼しいので環境は最適なのですが、コーヒー豆は急激な気温差にも弱いのです。
なので、「コーヒー豆を冷蔵庫に入れる時」・「コーヒー豆を冷蔵庫から出す時」に劣化が激しくなってしまいます。
更には、普段開け締めするだけでも気温が上下するので鮮度が失われていきます。
コーヒー豆はなるべく湿気のない常温に保管しておきましょう!
コーヒー豆を挽いた後の保存期間と保存方法
コーヒー豆を挽いた後は豆の状態と比べて変わるのでしょうか?
コーヒー豆の保存期間は体積の関係で変わってきます。
保存方法はコーヒー豆保存に必要な4つのポイント(C・D・D・A)を意識してもらえれば問題ありません。
では、保存期間を次の項目で見ていきましょう。
コーヒー豆を挽いた後は保存期間が短くなるの?
挽いた後のコーヒー豆は保存期間が短くなるでしょうか?
結論は短くなります。
これは体積の問題で、豆の状態であれば「豆1粒あたり」の体積が大きので劣化の進行が遅くなります。
対して、粉の状態だと「粉1粒あたり」の体積が小さいので劣化の進行が早くなります。
なので、コーヒー豆を挽いたら1周間を目処に使い切りましょう!
100均で買える保存容器の種類
果たして100均の保存容器でコーヒー豆をしっかりと保存できるでしょうか?
答えは問題ありません!しっかり保存できます。
実は、コーヒーショップでもコーヒー豆の保管は100均の容器だったりします。
しかし、適切な容器を選ばなければ保存はできません。
今回は、100均で買える3種類の保存容器を紹介していきます。
プラスチック容器
おかずなどを小分けに使うタッパーです。
お洒落感は全くないですが、複数個セットで売られているためコスパが良いです。
密閉もしっかりしているので機能面は問題ありません。
1回使う容量ごとに分けておくと便利ですよ!
ガラス容器
インテリアとしても有効活用したい方はこちらがおすすめです。
保存性能はプラスチック容器と変わりありません。
お洒落を優先するのであれば、ガラス容器です!
キャニスター
キャニスターとは、ふた付きの保存容器のことです。
ただ、100均のキャニスターは陶器やガラス製が多い印象です。
ガラス、陶器、ホーローなどいろいろな素材があるのも特徴です。
コーヒー豆の保存方法のまとめ
今回は「コーヒー豆保存に必要な4つのポイント」をおさえた上で、「100均で買える保存容器の種類」をお伝えしていきました。
コーヒー豆の保存は、お金をかけることなく簡単に保存ができます。
今回覚えた保存方法を実践すれば、いつでも美味しいコーヒーが飲めます。
また、保存容器に期限を書いておくと管理しやすいので是非、実践してみてくださいね!多い印象です。
キャニスターもインテリアとしても使えますね!