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2024/07/28 12:00
コーヒー豆の銘柄は、数え切れないくらい銘柄がたくさんあります。
コーヒーの3大原種は、アラビカ種・ロブスタ種・リベリカ種...
生産の割合はアラビカ種は全体の65%でロブスタ種は35%です。
では、リベリカ種は?
リベリカ種とは、アフリカのリベリアを原産地とするコーヒーの品種のひとつです。
生産国が自国消費している他はヨーロッパ向けに輸出されることが多く、日本ではほとんどなじみがない品種となります。
近年、馴染があるのはアラビカ種ですね。
アラビカ種にも多種多様な種類がありコーヒーの個性も変わってきます。
コーヒー豆屋は、多数あるコーヒー銘柄から自分のお店にほしいコーヒー豆を何種類かピックアップします。
そして、候補となったコーヒー豆を少量仕入れます。
浅煎り・中煎り・深煎りとその豆に一番適した焙煎度合いを見極め、個性を活かした焙煎をしていきます。
焙煎が終えたら、カッピングという焙煎したコーヒーの味を確認する作業をします。
納得いけば商品化。
納得いかければ焙煎方法や焙煎度合い変えてやりなおし...
こういった形で、コーヒー豆本来の個性を最大限に活かした焙煎を模索しています。
選定→試行錯誤→確認を繰り返し商品化されていきます。
もはや実験みたいなものですね。
当店のコーヒー豆は、コーヒー農園さんの傑作を最大限に活かした焙煎をしていますので、是非お試しください!